10月のオンライン教室メニューは、二刀流で!!

 「決まり字グルーピング」と「自陣(ベスト)10」との二刀流でいきます!各色ごとに、どちらをやるかは、その場で決めようと思いますので、参加してからのお楽しみということになります。

⇨その後、アンケートにより「曜日ごとにメニューを固定する」ことになりました。

 「決まり字グルーピング」は、8・9月と最近やり始めたメニューです。試行錯誤を繰り返して、やっと独り立ちした感のある新盛メニューです。「自陣(ベスト)10」は、昨年から今年の7月まで1年以上続けた円熟メニューです。どちらも、実力アップに、確かな手ごたえを感じられるメニューです。いつかは、この2本立てで、と思ってましたので、今回私のその思いが実現することになりました!

 メニューについて、詳しく知りたい方は、このページ一番下のリンクをクリックして、過去の記事をお読みください。




⇓ その後、アンケートにより「曜日ごとにメニューを固定する」ことになりました。



下のメニュー画面は、青色の例ですが、他の色でも流れは同じです。



「決まり字グルーピング」

※現在「④ターンオーバー」の1回目は、「19枚読み&最後の1枚答え合わせ」方式でやっています。(上級者もアイクローズしない!)




「自陣(ベスト)10」



※1 紫色の吹き出しは、レベルアップのためのアレンジ例です。一気に全部!ではなくて良いので、できるところから取り組んでみてください!ただし、④「一人打ち敵陣100%」で、最後の1枚答え合わせが余裕で正解できる子に限ります!!

※2 緑色の吹き出しは、初心者🔰の取り組み方です。

※3 以前は「自陣ベスト10」と言っていましたが、今回は「自陣(ベスト)10」と書いています。これは、大会で優勝をねらうほどの上級者になれば、自分で選んだベスト10枚ではなく、ランダムに選んだ10枚でやって欲しいという思いを反映させています。


 この2つのメニューの「融合」があって、さらなる成果が出るものと考えています。上の「成果を上げるコツ」にも、書きましたが、現時点での私なりの考えを下に記します。(今後修正していくと思います。)

🌟「試合前:自陣に並べる段階」:自陣を瞬時に(10枚置き終わった瞬間に)徹底的に(もう札を目で確認しなくても、決まり字を聞いた瞬間に手が伸びるぐらいに)暗記!!👈特に「自陣(ベスト)10」で鍛えていく!

🌟「試合前:20枚全部が並んだ段階」:敵陣を見渡しながら、友札の位置を確認し、自陣にある友札と関連づけながら(グルーピングしながら)暗記!!👈特に「決まり字グルーピング」で鍛えていく!

🌟「試合中:一字決まり札が読まれた時」:「自陣札の確認」&「友札の確認」、深呼吸、(試合後半では)持ち札の数確認など、やるべき作業は多岐にわたるかと思います。

🌟「試合中:友札が読まれた時」:友札が1枚減ったことにより、場に残っている友札の決まり字が変化する場合がありますので、まずは、友札の(場所と決まり字の)確認から!

🌟「試合中:札が読まれる瞬間」:(自陣は徹底的に覚えたことを前提として)意識は敵陣100%!つまり、読まれる瞬間は敵陣を見渡しておき、決まり字を聞いた瞬間、敵陣札に手を伸ばす!あるいは、自陣札に反射的に手を伸ばす!が理想です。・・・なぜ意識100%が、自陣ではなく敵陣かと言うと、敵陣は遠いからです。もしもこれが逆で、自陣意識100%なら、自陣札を取れる確率は上がりますが、敵陣札は到達までの距離が遠い上に、目で確認してからとなってしまい、圧倒的に取れる確率が下がることになります。また、敵陣を効率よく取れることで、相手へプレッシャーをかけたり、自分の中での心理的な勢いが増したり、と心理面でも優勢に進めることができるはずです。⇦あくまで、自陣札を確実に取り切って、という場合の話です。


【過去の解説記事】👈くわしく知りたい方向け

「決まり字グルーピング」

「自陣(ベスト)10」⇦ACの項目をご覧ください。

「一人打ち100本」⇦また大会前の臨時メニューで行うかも知れませんね!

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