学級での五色百人一首(コロナ対応編)開始❗️
私は五色百人一首を約35セット持っている。現在担任している学級の児童数は29人。つまり、1人に1セット貸すことができる。
この度、橙色を学級全員でやっていこうと決心した。橙色は、語呂合わせが覚えやすいものが多いから、楽しくやっていけるはずだ。
橙色の20枚セットを「1人分」として、チャック付きパックに入れたものを、各自のお道具箱に入れさせている。
五色百人一首は、20枚で試合を行うので、短時間でできるのが大きな特徴である。
しかし、私はさらに工夫をして、10枚にオレンジシールを貼り、他の10枚にピンクシールを貼った。「今日はオレンジシールで。」と言うと、児童はその10枚を並べる。20枚を並べるのと比べて、断然早い‼️もちろん、1ゲームをこなす時間も断然短い‼️きっと、札を覚えるのも早いことだろう❗️
現在は、コロナ対策で、対決はできない状況なので、一人練習だ。
"10枚中、読んだ7枚を全て取れるかどうか。"
"7枚とも全部取れたら、1ポイント"
と言うルールでやり始めた。
黒板には、上の語呂合わせプリントを模造紙サイズにしたのを貼っており、読み上げの時には、👈指し示す。
子供たちは、耳で聞きながら、あるいは、目で語呂合わせを確認しながら、夢中で札を探す。
10枚の中からだと、ほとんどの子が見つけ出すことができる❗️
その上、1ゲームの時間は約1分と短いので、短時間で何試合もできる❗️
「下の句の最後の1文字を読み終えるまでに取れたら自分の取り札だよ。」という約束の下、セルフジャッジで進めていく。
読みの速さを変えることで、子供たちは、スリルを味わいながら、見つけた時には、素早く取れるようになっていた❗️
連続で3ゲームするとしたら、
①自陣10枚
②自陣5枚敵陣5枚
③敵陣10枚
と、少しずつ難易度を上げさせると、今後の対戦形式にもスムーズに入っていけるだろうな、とも考えてみた。
今後もしばらくは、直接対決はできないだろうが、リーグ戦を組んで、"取った枚数での対決"は、できるかな、と考えている。
毎年、4月から対戦形式で始めるのだが、今年は7月から一人練習で始めた。
これはこれで楽しそうだ❗️
0コメント