9月28日(火)オンライン教室 ふりかえり &次回予告

【いただいた回答】(回答者15名。複数回答あり)
「①セルフポインティング」(3名)
「②ターンオーバー(友札のみ)」(4名)
「③ポインティング」(7名)

「④ターンオーバー」(3名)
「⑤ハンティング(ライバル対決)」(5名)


【感想】

 ほぼどのメニューにも、「希望」があり、嬉しく思いました。言いかえると、どのメニューにも「必要感」を感じてもらっているということだと思います。無駄なメニューは1つもない、とも考えられるかも知れません!((´∀`*))

 今後も、40分という時間の枠の中で、全員の希望を叶えるのは不可能かも知れませんが、「最大公約数」的な考えで、少しずつマイナーチェンジを繰り返していけたらいいのかなと思っています。

 「⑤ハンティング(ライバル対決)」を2回やるとなると、多分2人目のライバルを想定して子どもたちはやると思います。それもいいのですが・・・、初心者のことを考えると、一度取り切って、場の札が一掃してからのもう1回は、並べるのに時間がかかる、あるいは、再現ができないで困ってしまう、という状況が予想されます。ということで、⑤は、1回きり、というところで、集中してほしいと思います。

 次に、多いのが「③ポインティング」でした。以前一度リクエストをもらって、増やしたつもりでしたが、まだまだ希望が多かったのですね!決まり字(決まり字の変化はありませんが・・・)を聞いて、瞬時に手が伸びるかどうか、自分の実力を判定するのに、手軽で適切なメニューだと言えます。

 また、この前ちらっとやりましたが、「19枚高速読み&残り1枚答え合わせ」方式を、「④ターンオーバー1回目」でやってみようと思います。果たして、選んだ実力レベルが自分にあっているのかどうかを確かめられることと、他の子でできている子がいることを知れば刺激になるはず、というねらいです。また、普段のターンオーバーよりも短時間でできるので、③を長くする分、④を短く、ということで帳尻を合わせます。

 つまり、明日の練習ですが、次の2点。


「③ポインティング」をやや長めに行う。
「④ターンオーバー1回目」を「19枚高速読み&残り1枚答え合わせ」式で行う。



 

  ところで、さきほど考えましたが、「40分という時間の枠」は今のところ変えようと思いません。集中して取り組むには、40分以上になると難しいと考えるからです。

 では、「5色」というのはどうでしょうか・・・。例えば、毎回4色、という取り組みをしていったとしたら・・・?各色を、もっとじっくりできるようになります。時間はどれくらい変わるか? 

5色の場合:1色あたり7分 

 4色にすると:1色あたり9分 

 3色にすると:1色あたり12分  


 あるいは、将来的には(具体的には10月17日の大会後)、5色は5色でも、3色「決まり字グルーピング」&残り2色「自陣ベスト10」という組み合わせもできるかも知れません。このへんについても、今後アンケートをとりながら、考えていきたいと思っています。    


0コメント

  • 1000 / 1000