3/21 週末公民館リアル練習メニュー【自分用メモ】
昨年度構築したメニューも十分な成果を感じていたが、前日のCC大会の様子を見た時、「試合を何試合もこなした時、特に試合の後半に弱い。集中力体力に課題がある。」と感じた。そこで、先週のメニューを改良し、以下のメニューを構築した。
準備物として、子供達は下メニューの①と③において、その場でプリントに記録して行くので、筆記用具、自分用のマットと札、ストップウォッチが必要。
[前半](青色①②→桃色①②→…)
①YouTube「上級者メニュー」【3分】
↑実力診断!
•スピーカー使用でも良いが、今回は学校に忘れたので、画面を見ながら読み上げることにする。
•上級のポインティング→上級のハンティング→(全員が自陣を並べ直したら、敵陣並べ開始、30秒後にスタート。)→超上級の一人打ち敵陣100%、の順で。
①の意図は、先週の自分との比較。(数字は、嘘をつかない!主観抜きで、その時の自分の力を示してくれる!)
今後の家庭での取り組みを促す。
【超上級の一人打ち敵陣100%に、ミスが発覚しました…🙇♂️「このたびは」が2回出てきます。19枚目の「このたびは」は、「きりぎりす」だということにしてください🙏】
👇
②「はじめの10枚対決」【7分】
•①の結果で対戦相手を決めていく。
•同じ人と3連戦、その後、アップダウン
して、相手を変えて3連戦。
•3連戦は、札の配置を同じにする。
②の意図は、20枚フルで並んでいる状態に慣れ、試合の前半に強くなること。また、札の配置を戻すことにより、インプットをアウトプットしながら、「場の暗記力」を鍛える。さらに、同じ配置でやることで、1試合目より3試合目の方が、素早く取れることを体験体感することで、暗記力の大事さを実感できる!
[後半](青色③④→桃色③④→…)
③「札タッチ」【5分】←実力診断!!
•20枚を並べる。
•暗記時間は60秒。自分でストップウォッチを操作する。
•自分で、聞き手じゃない手で、読み札あるいは取り札を落としていき、上の句5文字を言いながら、マット上の札にタッチしていく。
•初心者の子は、大人が側で、タッチした札が正しいか確認するようにする。
•手は一回ごとに、膝につける。
•2回連続で行う。2回目は、タッチではなく、ハンティングすると良い。
•公民館でやる場合は、全体で一斉に始め、秒数を指導者が読み上げていく方がスムーズであろう。
③の意図は、疲れも出てくるであろう後半に行うことで、集中力(体力)を鍛える。また、手スピード力をつける。
一人でできるようにして、今後の家庭での取り組みを促す。
④「3人組でランダムハーフ対決〜3連勝して勝ち抜け!」【7分】
•③の結果で、3人組を決めていく。
•ランダムに選んだ10枚を5枚ずつ分けて、それぞれが自陣に並べる。
•一人が読み役をしてあげる。
•試合は、並べ始めて10秒後に開始する。
•勝ち残りで→3連勝したら、ご褒美シールゲット!
④の意図は、札が10枚だけの状態、つまり、試合の後半に強くなること。特に、試合を重ねて疲れてきた頃の試合の後半を想定している。また、あえて暗記時間を短めにすることで、眼球運動を促し、ビジョントレーニングも兼ねることができる。
⑤振り返り
•①と③の記録を、下のような個人用記録表に書き足していく。
実際にやってみて…
•①メニューでは、読み上げの声が聞こえにくくなるため、取った札を静かに置くようにしてもらった。
•後半、③&④を五色行う予定だったが、今回は③の説明に時間を要したので、③を好きな色で15分ほど取り組んだ後、④を五色行った。(次回から③&④を五色行えると思う。)
•④メニューでは、終了1分前にベルでも鳴らしてあげたら、スムーズに進行するだろう。
•④メニューは、さまざまな子との交流もあり、楽しそうだった。
0コメント