2/1 放課後百人一首教室メニュー【自分用メモ】
明日からは、2月!ということで、次の色の緑色をやることになる。練習メニューを再考することにした。
昨年まで、「アップダウン」というメニューをしていたが、1月(黄色)は、リーグ戦を導入した。前半25分は、「3人組」練習。後半30分は、番付を元にした「リーグ戦」。それぞれを振り返ってみる。
「3人組」は、子供同士でワイワイと楽しく交流できていいのかなと思い、やってみたが、実際は初心者である1年生が3人になり、もめたりふざけあったりすることが多かった。同様に、真剣勝負という点では、他の子も味わえなかっただろう。なにより、練習量が足りなかった。せいぜい一人当たり2〜3試合だった。回を重ねても、1年生が一向に覚えなかった。
「リーグ戦」(4人が同じリーグになっていて、2回対戦して、2勝した子が1つ上へ、2敗した子が1つ下へ、リーグが変わる。)では、真剣勝負が繰り広げられていた。しかし、なんせ上の句も下の句も全部読んでいたので、ここでもせいぜい6試合できるくらいで、もう少し回数をこなさねば、と思っていた。
以上の反省を元に、2月の1週目と2週目の練習計画を立てる。
※1週目は、オレンジシール札10枚で、2週目は、ピンクシール札10枚で。3・4週目は、全20枚を使って行う。
【前半:一人練習】
①札集め:全体を2〜3つに分けて、交互に2回行う。人との競争ではなく、自分との競争!早くなったことを褒める。
②語呂合わせ:語呂合わせの拡大プリントを提示する。持ってない子には、プリントを配る。教師が上の句5文字を言い、子供に下の句数文字を言わせる。
③札流し:上手い子に、見本をしてもらう。家庭でもこの練習を勧める。
④一人打ち:10枚並べて10枚読む。(上の句5文字&下の句数文字読み)何枚取れたかを、自分の中で一番を目指す。
【後半:対戦】
⑤アップダウン:番付をもとに、教師が場所を決める。同じ子とは、3回対決し、負け越しか勝ち越しかで、アップダウンを決める。

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