ジャンル:旅
時代:鎌倉時代
超要約:のどかだね
歌の意味(子ども向け):ずっと変わらないでいてほしい・・・この愛おしい世の中が。
歌の意味:世の中の様子が、こんな風にいつまでも変わらずあってほしいものだ。波打ち際を漕いでゆく漁師の小舟が、舳先(へさき)にくくった綱で陸から引かれている、ごく普通の情景が切なくいとしい。
☟この首に関するクイズ
Q 作者は、何歳まで生きたか?
①20歳 ②28歳 ③33歳
A ②
鎌倉幕府を開いた源頼朝の次男で北条政子の息子、源実朝(みなもとのさねとも)のこと。優しい人柄に繊細で鋭い感性を持ち、百人一首の撰者・定家の指導で和歌に親しんだ。
1203年12歳で3代鎌倉幕府将軍となったが、28歳になった1219年の正月、鶴岡八幡宮への参拝時に甥の公暁(くぎょう)に暗殺された。
👇語呂合わせ(覚え方)
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