ゆかりの地巡り14〜雲林院

「天津風(あまつかぜ)雲の通ひ路(かよひじ)吹き閉ぢよ をとめの姿しばしとどめむ」

(12番)

 2020年11月1日(日)、京都市にある雲林院に行ってきました。

 バス道である北大路通りから、大徳寺前の交差点を南へ曲がったところです。

 入り口を真正面から見たところです。

 869(貞観11)年、親王から託された僧正遍昭が仏寺に改めたのだそう。

 これが観音堂です。

 これがお手水(ちょうず)です。

 鳥居の左側に、僧正遍昭の歌碑がありました。

 もとは淳和天皇の別荘であった紫野院を、のちに僧正遍照が寺院として改め、雲林院としたそうです。

 京阪墨染駅近くの欣浄寺は百夜通いの深草少将宅だそうです。

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