「陸奥(みちのく)のしのぶもぢずり誰(たれ)ゆゑに 乱れそめにしわれならなくに」
(14番)
2020年に10月31日(土)、源融 河原院跡に行ってきました。夜になっていたので、少しこわーい感じがします。
説明板です。一帯は河原院の庭の中の島「籬の島」が鴨川の氾濫によって埋没したものと伝えられた「籬の森」の跡です。
後ろ側にエノキが立っています。
石碑の隣にある老木のエノキは、森にあった木の最後の1本だと言われています。
下の写真の右側に見えるように、お地蔵さんがいました。
ちょっと周りを見渡しても、人がまばらにしか通らない所です。土曜の夜7時ごろなのに。
こちらの記事には、源融の霊が近くの本覚寺に出る、と書かれてあります。なるほど、少しそのような雰囲気も漂っていました。
0コメント