ジャンル:恋
時代:平安時代
超要約:噂の濡袖女
歌の意味(子ども向け):泣いてばかりなのに、さらに噂になってしまうなんて。
歌の意味:恨んで恨む気力もなくなり、泣き続けて涙を乾かすひまもない着物の袖さえ(朽ちてぼろぼろになるのが)惜しいのに、さらにこの恋のおかげで悪い噂を立てられ、朽ちていくだろう私の評判が惜しいのです。
☟この首に関するクイズ
Q 作者の相模は、百人一首の撰者、藤原定家に好かれていた。〇か✖か?
A 〇
百人一首の撰者・藤原定家は相模の恋歌が好きで、定家撰の歌集には彼女の歌が多く採用されている。
👇語呂合わせ(覚え方)
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