ジャンル:恋
時代:平安時代
超要約:夜行性の俺
歌の意味(子ども向け):燃えたり、消えそうになったり、いそがしい恋心だぜ。
歌の意味:宮中の御門を守る御垣守(みかきもり)である衛士(えじ)の燃やす篝火が、夜は燃えて昼は消えているように、私の心も夜は恋の炎に身を焦がし、昼は消えいるように物思いにふけり、と恋情に悩んでいます。
☟この首に関するクイズ
Q 兵士のたく火が、夜は燃えて昼は消える。これによって作者は、恋心を表している。〇か✖か?
A 〇
ちょうど恋する私の心が、夜には情念で燃え上がり、昼には意気消沈して物思いにふけるかのようだなあ、という気持ちを表している。
👇語呂合わせ(覚え方)
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