ジャンル:秋
時代:平安時代
超要約:風に舞う露
歌の意味(子ども向け): 真珠が散っているみたいで、なんてきれいなんだ。
歌の意味:草の葉の上に乗って光っている露の玉に、風がしきりに吹きつける秋の野原は、まるで紐に通して留めていない真珠が、散り乱れて吹き飛んでいるようだったよ。
☟この首に関するクイズ
Q この歌は、百人一首を選んだ人も、お気に入りの歌であった。ところで、百人一首を選んだ人は誰?
①藤原定家
②蝉丸
③小野小町
A ①
激しい風に吹き飛ぶ水滴を、ほどけた真珠が散るさまに見立てた非常に美しい歌である。
👇語呂合わせ(覚え方)
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